安曇野市議会 2022-06-13 06月13日-04号
国の休日の部活動の地域移行に係る方針及び提言を受け、令和3年度から中学校部活動運営委員会で本格的に検討を進めてまいりました。 検討過程といたしましては、地域部活動の目標を生涯にわたりスポーツ種目を楽しめる態度と能力を育成及びスポーツ種目を通して運動する楽しさを体感し、個人の技能の向上も目指すことと定めました。
国の休日の部活動の地域移行に係る方針及び提言を受け、令和3年度から中学校部活動運営委員会で本格的に検討を進めてまいりました。 検討過程といたしましては、地域部活動の目標を生涯にわたりスポーツ種目を楽しめる態度と能力を育成及びスポーツ種目を通して運動する楽しさを体感し、個人の技能の向上も目指すことと定めました。
学校も御指摘の状況を十分認識しておりまして、各中学校部活動運営委員会で検討の上、協会の役員、地域の経験者及び保護者からボランティアで外部指導者を募り、指導を受ける取り組みを実施しているところであります。現在市内の中学校において外部指導者を依頼している部活動の主なものは、野球部、卓球部、バレーボール部、バスケットボール部等があり、大変ありがたく感謝しているところであります。
この課題解決に向けて、地域や学校、家庭が力を合わせて課題を解決するための一つの方策として、須坂市でも、中学校部活動運営委員会設立に向けて、準備会を設置したところでございます。この準備会では、体育協会、文化芸術協会、PTA連合会、体育指導委員会の代表の方々と学校関係者で、生徒、保護者の要望、学校側の抱えている課題等、中学校部活動の現状と課題について協議いたしました。
次に、要旨2、指導者の確保、中学校部活動運営委員会の設置についてお答えをいたします。 小学校クラブチームへの指導者への支援についてでございますが、中学校運動部活動は学校教育活動の一環として行われ、子供たちがスポーツの楽しさや喜びを味わい体力の向上や健康の増進を図るばかりでなく、豊かな人間性をはぐくむ活動として、だれもが認めている活動であります。